5月11日に行われました国賠第7回期日の報告集会プログラムをUPしました。
今回の期日は、たいへん異例のことに、裁判体が総入れ替えになりましたので、弁論の更新のため、原告代理人から前半の1時間を使って、意見陳述を行いました。プログラムには意見陳述の全文を掲載してありますので、ぜひ、ご一読ください。
- 寺井一弘弁護士から「今、なぜ安保法制の違憲訴訟か」10分
- 福田護弁護士から「原告の主張の全体像と新安保法制法の違憲性・危険性」20分
- 伊藤真弁護士から「裁判所の違憲審査のあり方と役割」10分
- 古川(こがわ)健三弁護士から「原告らが受けた被害について」10分
- 棚橋桂介弁護士から「証人の採用について」10分
この後、次の順番で、原告3名の本人尋問が行われました。
- 元自衛官 井筒高雄
- 鉄道員 常盤達雄
- 教育学者 東京大学名誉教授 堀尾輝久