女の会は忌避申立てをしました。
1月22日に予定されていました裁判は取り消されました。
裁判所のサイトで、下記のとおり告知されています。
-
判所名
- 東京地方裁判所 民事第10部
- 日時・場所
- 令和3年1月22日 午前10時10分 東京地方裁判所1番交付所(この期日は,取消しになりました。)
- 事件名
- 損害賠償 平成28年(ワ)第27258号等
- 備考
- 先に御案内していた令和3年1月22日午前10時30分の口頭弁論期日は,取り消されました。そのため,傍聴券交付や傍聴整理券の交付はありません。
女の会は忌避申立てをしました。
1月22日に予定されていました裁判は取り消されました。
裁判所のサイトで、下記のとおり告知されています。
判所名
本年1月21日に日本教育会館一ツ橋ホールにて、開催を予定しておりました「私たちは戦争を許さない」市民集会は、コロナ禍による緊急事態宣言を受けて、オンラインの開催に切り替えさせていただくことになりました。
当初7月に予定していたものを10月に延期し、さらに再延期しておりましたので、さらなる延期ではなく、安保法制が違憲であるということを改めて確認し、これまでの訴訟の経過を広く市民のみなさんと共有したいと考えています。
Zoom配信のURLは下記の通りとなります。
尚、先着500名とさせていただきます。
———————————————–
「私たちは戦争を許さない」市民集会
2021年1月21日 18:30配信開始
下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください。 ※先着500名
https://zoom.us/j/95074390490
*参加費無料 *予約不要
———————————————–
また、zoomでの受信が難しい方もいらっしゃいますので、集会の内容は小冊子にまとめてできるだけ早い時期に頒布を予定しております。詳細はニュース等で、別途ご案内申し上げます。
+++++++++++++++++++++++++++
「私たちは戦争を許さない」市民集会
+++++++++++++++++++++++++++
主催者挨拶 寺井 一弘(安保法制違憲訴訟全国ネットワーク代表)
基調講演 又坂 常人(信州大学名誉教授) 「安保法制違憲訴訟の歴史的意義」
特別報告 伊 藤 真(安保法制違憲訴訟の会・東京 共同代表) 「違憲訴訟の現状と課題」
リレートーク 宮﨑礼壹元内閣法制局長官、半田滋防衛ジャーナリスト、小西洋之参議院議員、全国弁護団からの報告(群馬、釧路、山口)
メッセージ 山田洋次映画監督、志田陽子教授,飯島滋明教授
主 催 安保法制違憲訴訟全国ネットワーク
協 賛 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
北海道新聞 2020年12月22日:安保法違憲訴訟結審 3月16日判決 釧路地裁
毎日新聞 2021年1月7日:安保法違憲損賠訴訟が地裁結審 判決は5月26日 /宮崎
朝日新聞 2021年1月13日 神様だと思った人たちが…自信なく「これは合憲らしい」
〇福岡高裁那覇支部
裁判官の交代を要求 住民側の意見聞かず 安保訴訟控訴審 福岡高裁那覇支部|琉球新報 2020/11/20
原告が反論中に閉廷 裁判長は耳貸さず立ち去る 高裁那覇|沖縄タイムス 2020/11/20
「住民側の意見聞かず」裁判官の交代を要求 安保訴訟控訴審 福岡高裁那覇支部/沖縄|毎日新聞 2020/11/20
〇長崎地裁
安保法違憲訴訟で証人尋問 軍事評論家の前田氏ら 長崎地裁|長崎新聞 2020/11/25
安保違憲訴訟 原告側証人尋問「このままでは日本が戦争に巻き込まれてしまう」【長崎市】|KTN テレビ長崎 2020/11/24
新安保法制違憲訴訟で証人尋問|NHK 2020/11/24
安保関連法違憲 訴訟の口頭弁論 地裁 /長崎|毎日新聞 2020/11/26
安保法制訴訟、請求棄却 憲法判断せず―前橋地裁:時事ドットコム @jijicomより
安保関連法 違憲訴訟で原告敗訴 違反か判断せず 前橋地裁 | NHKニュース
安保法違憲訴訟、原告が敗訴 前橋地裁、全国7件目の判決(共同通信)
#Yahooニュース
前橋地裁、安保法違憲訴訟で住民の請求棄却 | 共同通信 フラッシュニュース | 沖縄タイムス+プラス @theokinawatimesより
「違憲」認めず原告敗訴 憲法判断に踏み込まず 安保法訴訟 前橋地裁判決|社会・話題|上毛新聞ニュース
前橋地裁、安保法違憲訴訟で住民の請求棄却 :岩手日報
〇札幌高裁
「平和のうちに違憲判決を」原告ら訴え 安保法違憲訴訟 札幌高裁:北海道新聞 どうしん電子版
〇宮崎地裁
「安保関連法は違憲」訴え 宮崎市の元裁判官、原告本人尋問で地裁裁判長らに /宮崎 – 毎日新聞
(社説)安保法5年「違憲」継承は許されぬ:朝日新聞デジタル
社説:安保関連法5年 憲法との整合性議論を(京都新聞)
#Yahooニュース
社説 憲法と安保法 司法は逃げずに判断示せ #西日本新聞
主張/安保法制成立5年/今こそ「戦争する国」の阻止へ :しんぶん赤旗
【安保法5年】なし崩しの運用許されず:高知新聞
憲法が認める「必要最小限の防衛力」とは…議論ないまま攻撃的兵器の配備が拡大 安保法あす5年:東京新聞 TOKYO Web
安保法5年、日米一体化が加速 米艦防護常態に、同盟基軸を継承 | 2020/9/19 – 共同通信
「違憲の安保法廃止を」 佐賀県内の市民団体が訴え|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
県内各地 安保法に抗議の声 | 信濃毎日新聞[信毎web]
<柳沢協二さんのウォッチ安全保障>日米一体化 守から攻へ:東京新聞 TOKYO Web
政府が検討する敵基地攻撃能力で 米軍を守るため日本が他国を攻撃することはあるのか:東京新聞 TOKYO Web
〇高知の裁判
安保違憲訴訟 手続き不備で審理のやり直し命じる 高松高裁 | NHKニュース 2020年9月16日
裁判官交代手続き怠る 安保違憲訴訟で差し戻し―高松高裁:時事ドットコム 2020年9月16日
安保法違憲訴訟 高知地裁に差し戻し 高松高裁が書類不備理由に:高知新聞 2020年9月16日
安保法違憲訴訟を差し戻し #西日本新聞 2020年9月16日
安保法違憲訴訟を差し戻し ロイター By 共同通信 2020年9月16日
安保法違憲訴訟 高松高裁、1審差し戻し – 毎日新聞 2020年9月17日
安保法訴訟で高知地裁が手続きミス 控訴審で差し戻しも:高知新聞 2020年7月30日
安保法訴訟 1審手続きにミス 差し戻し・自判検討 高松高裁 /香川 – 毎日新聞 2020年7月30日
安保違憲訴訟で原告敗訴 全国5件目、憲法判断示さず―高知地裁:時事ドットコム 2020年3月24日
〇長野の裁判
国賠訴訟「安保法は憲法違反」元法制局長官が証言 /長野 – 毎日新聞 2020年8月30日
〇長崎の裁判
「憲法の平和主義は大切」 安保法違憲訴訟、被爆者ら訴え 地裁弁論 /長崎 毎日新聞 地方版 2020年7月7日
解釈を変えての枠組みおかしい 安保法違憲訴訟証人尋問 長崎地裁 | 長崎新聞 2020年7月7日
〇沖縄の裁判
安保法制違憲訴訟、那覇地裁でも請求棄却 憲法判断を示さず – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース 2020年6月30日
〇大阪の裁判
安保法違憲訴訟で損害賠償請求棄却 大阪地裁「人格権侵害認められない」 – 毎日新聞
〇札幌の裁判
安保法違憲訴訟 自衛官の母が意見 札幌高裁初弁論 /北海道 – 毎日新聞 2019年11月16日
〇東京の裁判
裁判所が「最後の砦」って本当?安保法違憲訴訟で考えた:朝日新聞デジタル 2019年11月16日
〇その他
検証・安倍外交と安保 目に余る対米追従だった:北海道新聞 どうしん電子版 2020年9月1日
安倍政権、7年半の不祥事を振り返るとこんなにあった NEWSポストセブン 2020年6月30日
長崎地裁に提出するために集められていた署名が、4万筆を突破しました。
安保法制違憲 長崎地裁集団訴訟 署名4万人分を提出 原告側、全証人採用など求める /長崎 – 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200616/ddl/k42/040/211000c
本日配信しましたメルマガをそのままご案内します。(事務局)
安保法制違憲訴訟の原告及び支援していただいている市民の皆様
安保法制違憲訴訟全国ネットワーク代表の寺井一弘です。
7月9日に予定していた「戦争を許さない市民大集会」はコロナ禍のため延期したことは既に皆様方にお伝えしているところですが、こちらは、10月7日18:30から、日本教育会館一ツ橋ホールで開催することにいたしました。
また、東京高裁民事2部に係属されている国家賠償請求控訴事件の7月2日の第一回弁論期日についても、本日裁判所から進行協議にするとの連絡が入りました。
私ども弁護団は当日の法廷において控訴理由書の要点について意見陳述を行い、東京新聞論説委員の半田滋氏、国際ボランティアセンター代表の今井高樹氏、フリージャーナリストの西谷文和氏、内閣法制局元長官の宮﨑礼壹氏の4人の方を証人申請する予定でしたが、そのことは進行協議において強く要請したいと考えております。
当日の法廷終了後にコロナ対策を十分行いながら報告集会を開催することを検討していましたが、これもやむなく中止することにしたいと思っております。
私どもは原告、市民の皆様とお会いして違憲訴訟の現状を確認し、今後の課題を共有できますことを楽しみにしていましたが、事情ご賢察の上ご了解くださるようお願い申し上げます。
なお、全国各地の違憲訴訟の現状は以下の通りですので、ご報告させていただきます。東京の国賠訴訟については、先にご紹介した通りですが、行政訴訟の方は、今現在控訴理由書の提出に向けて、弁護団は総力を挙げて鋭意努力しているところであります。全国各地では、コロナ禍の中で多くの口頭弁論期日が中止になりました。3月3日の甲府地裁の取り消しに始まり、続けて山口地裁、札幌高裁、福岡地裁の差止と国賠、3月には5件の期日が取り消され、4月に入って、さいたま地裁、横浜地裁、那覇地裁が取り消されました。このうち、那覇地裁は判決期日が取り消されております。そして5月には名古屋地裁、甲府地裁、鹿児島地裁、福島地裁いわき支部、岡山地裁、福岡地裁の差止、女の会(東京地裁)、広島地裁、大分地裁、札幌高裁、釧路地裁、埼玉地裁、前橋地裁と、実に13件もの期日が取り消され、このうち前橋地裁は判決期日が取り消されました。しかも、さいたま地裁、福岡地裁の差止、甲府地裁、札幌高裁は2期日連続の取り消しとなりました。
一方、コロナ禍の影響を受けなかったのは3つの地域で、京都地裁が6月3日に行われ、宮崎地裁が6月10日、長崎地裁では7月6日に証人尋問を予定しています。
また、判決が出て控訴中の東京の差止、大阪、高知については、まだ次回期日は確定しておりません。 –
異常な事態が続いていますが、私どもは原告、市民の皆様と共にこの違憲訴訟を最後まで闘い抜いて勝利したいと決意しております。