全国ネットワークニュースを公開しています。
[創刊号] (2021年8月1日発行)
・忖度判決、連綿と! ―どうする、この日本の司法 P1
・青井未帆教授(学習院大学)への 緊急インタビュー
安保法制違憲訴訟の判決を解析する P2
・裁判官の独立と安保法制の違憲判決を求める声明
全国的な賛同者運動を始めます P3
・「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク報」刊行のお知らせ P4
・今後の全国の裁判のスケジュール P4
・「全国ネットワーク」へのカンパのお願い P4
[第2号](2021年10月10日発行)
・「原告」は100万人以上いるはず
―賛同者運動の力で違憲判決を P1
・平和への道を拓く─ いのち閉じるも
(ご逝去された仲間が残された言葉) P2~3
・法原理から見た「安保法制違憲訴訟」判決の問題 P4~5
・全国ネットワークの新代表に内山新吾弁護士
―後任の副代表には小笠原氏、寺井氏は名誉代表に
新しい体制で歴史的な闘いに挑む P6
・京都地裁でも敗訴判決 P6
・賛同者運動実行委員会からのお願い P6
[第3号](2021年12月20日発行)
・安保法制違憲訴訟
―運動の経過と現状を踏まえての今後の課題 P1~3
・違憲訴訟の全体状況と高裁審理の焦点 P4
・「裁判官の独立と違憲判決を求める賛同者運動」を成功させましょう P5
・前橋地裁判決の控訴審
東京高裁4部で青井未帆証人を決定 P6
・「全国ネットワーク」へのカンパのお願い P6
・来年4月以降の世話人会名簿 P6
・裁判の進行状況 P6
[第4号](2022年3月1日発行)
特集 平和憲法の危機に抗って私たちはこれからどう闘っていくか
・日本の最北東の一角での「不断の努力」 P1
・改憲阻止運動の課題 P2
・改憲阻止はあらゆるところから粘り強く P2
・改憲の動きにどう対抗するか P3
・憲法9条の奪還及び自衛隊明記
改憲阻止に必須の取組について P4
・平和憲法の危機に若手も立ち上がる P4
・「女の会」の闘いと裁判長の暴挙 P5
・「尊厳としてのたたかい」の時である P6
・今も、我が亡き後も、「戦争許すまじ」 P7
・安保法制違憲訴訟の進行状況 P7
・内山新吾新代表の就任挨拶 P8
・寺井一弘代表の退任挨拶 P8
[第5号](2022年6月20日発行)
・安保法制違憲訴訟・東京国賠事件
闘いはいよいよ最高裁へ P1
・安保法制違憲訴訟の全国的状況 P2~3
・これまで出された判決の基本的特徴 P3
・東京国賠訴訟に対する控訴審の血も涙もない不当判決 P4
・青井未帆教授・迫真の証言 ―道東訴訟 控訴審― P4
・長谷部恭男教授の証人尋問が実現
―山梨の国賠訴訟で東京高裁が決定― P5
・裁判所を圧倒した証人尋問(名古屋地裁 4月22日) P5
・特別寄稿 裁判官経験者から見た安保法制違憲訴訟判決 P6
・ウクライナ戦争、9条、そして、違憲訴訟 P7
・「全国ネットワーク報」今後の編集発刊体制 P8
・「全国ネットワーク」へのカンパのお願い P8
[第6号](2022年10月10日発行)
戦争は絶対にいけない、そのために憲法9条の改悪を断固阻止する
特集 金平茂紀特別講演会
「ウクライナ戦争とメディア、そして日本国憲法」 P1~11
・金平茂紀さんのお話をお聞きして P11
・安保法制違憲訴訟の進捗状況 P12
・編集後記 P12
[第7号](2023年1月5日発行)
リレー討論
大特集 戦争阻止・平和憲法死守のために何が求められているか?
―安保法制違憲訴訟の提起と厳しい現状
・事実と理論で憲法9条を生かす ~違憲訴訟の値打ち P1
・7年にわたる違憲訴訟の闘いと今後の課題 P2
・憲法の危機から目をそらし続ける諸判決 P3
・国家権力の戦争政策を問い続ける P4
・県民主体の訴訟と戦争反対の運動を目指して P5
・地域の壁と距離を乗り越えた北の闘い P6
・裁判所の犯罪と控訴審での「女の会」の権利主張 P6
・控訴審での驚くべき不可解な人事異動 P8
・私たちは最高裁に何を求めているか P8
・最大規模の平和運動としての安保法制違憲訴訟 P9
・若手弁護士の憲法問題への関心をどう高揚させるか P10
・政府の戦争政策に抗なう不屈の闘い P11
・裁判官経験者から見た違憲訴訟 P12
・憲法学者から見た裁判所の姿勢 P13
・憲法判断から逃避すればわが国は非立憲国家に陥る P14
・自衛隊の「先制攻撃」も可能…
安保関連3文書の改定で、今起きている「ヤバい事態」
─アメリカの「言いなり」ではないのか P15
・暴政に「知らん顔」すれば・・・ P17
・「戦争できる国づくり」に
市民(国民)と法律家はどう対応すべきか P18
・特別報告 「いま戦争と憲法に向き合う」
横浜大講演会 盛会裡に開催される P19
・安保法制違憲訴訟の進捗状況 P20
・編集後記 P20
[第8号](2023年6月8日発行)
紙上座談会 「司法の牙城」最高裁判所との
違憲訴訟の闘いをどのように展開していくか?
全国の裁判の状況と今後の課題
・冒頭挨拶 P1
・戦争が始まってからでは遅い P1
・代表挨拶 司法は憲法の護り手の役割を完全に放棄 P2
控訴審判決の特徴と上告審での闘い
・「クーデター」を黙認する司法を許さない P2
・原告の主張を歪曲した大阪高裁 P3
・「戦争が切迫してから人格権侵害の証拠を示せ」との判決 P3
・精神的苦痛を一部認めた高裁判決 P4
・不当な訴訟指揮、真実究明責任の放棄と闘う P4
・「何のとりえもない」高裁判決 P4
地裁判決の特徴と控訴審の状況について
・可能な立証を尽した高裁での闘い P5
・裁判官と正面から向き合って最善を尽す P5
・長谷部教授の証人尋問を実現 P6
・「憲法判断を避ける司法」と報道した西日本新聞 P6
・原告の思いに血の通った判決で答えてほしい P6
・控訴審では被爆者と半田滋氏の証言を実現 P7
・国側の激しい反対を押え、長谷部証人の尋問を勝ち取る P7
・石川健治教授の証人尋問の実現に向けて P8
・原審は矛盾に満ちた判決 P8
・控訴審に向けた「女の会」の闘い P9
・安保法制後一転した鹿児島の軍事情勢 P9
・国賠訴訟における一般論を形式的に採用 P10
・些かも楽観できない控訴審 P10
・裁判所の不手際や原告死亡などで、未だ地裁での審理段階 P10
上告審では何を軸にして、どう闘っていくのか
・法をないがしろにする政治には
法律家が一丸となって立ち向かう P11
・新安保法制に対する下級審裁判官の無理解、誤解を匡す P11
国会における憲法「改正」の動きについて
・党派を超えた平和と核廃絶を希求する運動を P12
今後、国民運動をどのように展開していくか
・平和を求め続ける草の根の市民の力を信じる P13
・書評「平和憲法で戦争をさせない」 P14
・朝日新聞 憲法記念日の特集記事 P15
・安保法制違憲訴訟の進捗状況 P16
・編集後記 P16