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平和憲法施行70周年記念アピール

9月28日に開催されました市民集会「私たちは戦争を許さない」において、平和憲法施行70周年アピールが提案され、集会参加者の拍手により採択されました。

 

「平和憲法施行70周年記念アピール」

本年はわが国が誇るべき平和憲法が施行されて70年目にあたります。

しかし、安倍政権は、2014年7月1日に集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、多くの国民・市民はもとより圧倒的多数の憲法学者、最高裁判所長官や内閣法制局長官の経験者等あらゆる分野の有識者の強い反対にかかわらず、2015年9月19日未明の強行採決によって、新安保法制を成立させる歴史的暴挙を犯しました。

戦争への道を切り拓く憲法9条違反の立法行為が、従来の政府解釈を無視した一内閣による「解釈改憲」という前例のない政治的手法によって実現されるに至ったのです。

このような安倍政権の憲法破壊の策動に対し、私たちは安保法制違憲訴訟を提起することを決断しました。この選択には「権力に追随する傾向の強い司法に期待してはならない」との意見も多く、その道のりも決して平坦ではありませんでしたが、本日現在、21の地方裁判所で24件の訴訟が提起されており、今後も全国各地での提訴が準備されています。

この違憲訴訟には、第1に、暗黒の戦争の時代を決して繰り返さず、わが国の立憲主義と民主主義を取り戻す松明としての意義、第2に、三権分立の一角を担い憲法保障の役割を担うべき司法にその本来の職責を自覚し果たさせる意義、第3に、国民・市民の力を結集する結節点としての意義があると確信しております。

今や世界はますます不透明で粗野かつ知性なき時代に突入しつつあり、わが国の政権は平和憲法を敵視し国民を無視して外国の戦争政策にひたすら追随する姿勢を強めています。

私たちはそれに些かも動ずることなく、戦後70年以上「一人も殺し、殺されなかった」という平和国家を担保してきた日本国憲法を一人一人の国民・市民のものとしてさらに血肉化していくことが必要です。今こそ、憲法9条の恒久平和主義の思想のもと、国内のみならず全世界に向けて「私たちは戦争を絶対に許さない」との声を強く発信しなければならないと思っております。

安倍首相は本日、「大義なき解散」を断行しましたが、私たちは「憲法改正」を公約に掲げる政権・政党を決して許してはならないと決意しています。

そして、市民一人一人は、三権の一翼を担う司法への強い期待を有しています。国民・市民からの信頼こそが司法の正統性の根拠であると考えております。司法は、国民・市民の厳粛な信託に真正面から向き合わなければならず、本訴訟において適切にその職責を果たさなければなりません。

そのために私たちは、歴史的責務として国民・市民の知性とあらゆる力を総結集して今回の安保法制違憲訴訟を闘い抜いて必ず勝利することを固く誓うものであります。

2017年9月28日

「私たちは戦争を許さない」市民大集会   参加者一同

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9月28日市民集会動画

9月28日の市民集会「私たちは戦争を許さない」の動画をUPLANさんが公開してくださいました。

参加できなかった方は、こちらを是非ご覧ください!!

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私たちは戦争を許さない(岩波書店)絶賛発売中!

2017年8月4日発売開始!
「私たちは戦争を許さない ―安保法制の憲法違反を訴える」
岩波書店より

順次、全国の書店に並んでゆきますので、ぜひ、お手にとってご覧ください。

岩波書店

【もくじ】
まえがき 寺井一弘・伊藤真(共同代表・弁護士)
第Ⅰ章 安保法制 いま何が起きているのか
1 戦争犯罪への加担 「知る権利」が危機に   志葉玲(戦場ジャーナリスト)
2 中東からの信頼を破壊  岡本達思(パレスチナの子どもの里親運動)
3 民間機も標的に  山口宏弥(元国際線機長)
4 脅かされる空の安全  齋藤晃(元自衛官)
5 後方支援で生じる船舶の危険  本望隆司(元船員)
6 ジャーナリズムの危機が人生変えた 飯田能生(元NHK記者)
7 街頭に立つ自衛官の父  富山正樹(自衛官の父)
8 横須賀基地と原子力空母  新倉裕史(基地周辺住民)
9 宣教師の活動にもリスク  安海和宣(宗教者)
10 安保法制は沖縄県民の生活と安全を脅かす!  下地聡子(弁護士)
11 ナガサキ 語り部として  吉﨑幸惠(被爆者)
12 憲法九条は写真家としての私の背骨  大石芳野(写真家)
第Ⅱ章 戦争体験と平和への祈り
1 孤児の苦しみ繰り返すな  金田マリ子(戦争体験者)
2 東京大空襲の記憶  河合節子(戦争体験者)
3 被爆者を踏みにじる安保法制  田中煕巳(被爆者)
4 平和教育研究者の苦悩  堀尾輝久(教育学者)
5 「愛国少年」を作る政治を許すな  彦坂諦(作家)
6 父を苦しめた戦争体験  高橋俊敬(診療所事務長)
7 幸せを根こそぎ奪い去られ  渡邊紘子(戦争体験者)
8 連なり歩く被爆者の列 誰一人まともに生きてなかった  牟田満子(被爆者)
9 過ちは繰り返さない  服部道子(被爆者)
10 地獄絵図の戦場  猪熊得郎(シベリア抑留者)
11 憲兵だった父の遺言  倉橋綾子(戦争被害者家族)
12 自民改憲草案の地盤固めか  横田幸子(戦争体験者)
13 被爆三世の立場から  太田久美子(弁護士)
14 戦争は経験したくありません  松本悠梨花(大学生)
第Ⅲ章 脅かされる平和と市民生活
1 若者も感じる現実的不安  荒尾歩(高校生)
2 原発が攻撃されたら  小倉志郎(元原発技術者)
3 貨物列車の運行にも危険  橋本次男(鉄道運転士)
4 爆音被害と墜落の心配  山村充夫(元鉄道運転士)
5 戦争社会は障がい者を疎む  原かほる(地方公務員)
6 もうこの国に住めなくなるかもしれない 崔善愛(ピアニスト)
7 子どもたちを守りたい  辻仁美(ママの会)
8 元レンジャー隊員、安保法制への怒り!  井筒高雄(元自衛官)
9 元海上自衛隊員から見た安保法制  西川末則(元自衛官)
10 隊員たちの命は安倍政権の都合の良いオモチャではない 末延隆成(元自衛官)
11 戦争は女性を否定する  角田由紀子(弁護士)
12 性暴力のない世界を  高里鈴代(元那覇市議会議員)
第Ⅳ章 私たちは訴え続ける
1 立憲主義を守りたい  菱山南帆子(福祉施設職員)
2 「慰安婦」抹殺を許さない  池田恵理子(元NHKディレクター)
3 キリスト者として声を上げる  平沢功(宗教者)
4 女たちの違憲訴訟  中野麻美(弁護士)
5 安保法制違憲訴訟に関わる憲法研究者の思い  飯島滋明(憲法学者)
6 憲法教育者の苦悩  志田陽子(憲法学者)
7 教科書裁判の否定に抗議  俵義文(戦争体験者)
8 原告として、弁護士の命をかけた闘い  吉岡康祐(弁護士)
9 平和的生存権の意義  石村善治(戦争体験者)
10 安倍流改憲は危険な目くらまし  脇正太郎(ジャーナリスト)
11 安保法制の違憲性と立憲主義の破壊  福田護(弁護士)
解説 安保法制違憲訴訟と原告らの置かれた立場について法的な視点から  青井未帆(学習院大学大学院教授)
あとがき 杉浦ひとみ(事務局長・弁護士)


チラシ(pdf)

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山梨でも提訴!

8月29日、甲府地裁に180人が提訴しました。

UTYテレビ山梨:安保関連法、違憲訴え集団提訴

 

 

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国賠第3次・差止追加訴状

8月10日の国家賠償請求訴訟第3次提訴及び差止請求訴訟の追加提訴の訴状をUPしました。

国家賠償請求訴訟

差止請求訴訟

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東京地裁に国賠第3次及び差止追加提訴しました!

以下、報道です。

朝日新聞:「安保関連法は生存権侵害」市民ら270人が国を提訴

産經新聞:安保違憲で260人が3次提訴 東京地裁

 

 

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第4回差止報告集会プログラム

下記に、7月24日に行われました第4回差止口頭弁論報告集会のプログラムをUPしました。

差止請求訴訟

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東京差止第4回期日 地裁前アピール&記者会見&報告集会

動画が配信されました!

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安保法制違憲訴訟差し止め第4回期日

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口頭弁論期日のご案内
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7月24日(月)、差し止めの第4回口頭弁論が行われます。
傍聴席をいっぱいにしましょう!
今回も、口頭弁論の後、報告集会と原告集会を参議院議員会館で行います。
報告集会及び原告集会にもぜひご参加下さい。
【7月24日(月) スケジュール】

・安保法制違憲訴訟差し止め第4回期日

場所:東京地方裁判所 103号法廷
※行き方は下記をクリック!
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/

9:30 東京地裁前集合 アピール行動開始!
9:45 整列
9:50 入廷行進
9:55 傍聴席の抽選に並ぶ
10:30 開廷
※傍聴席の抽選に外れた人は、報告集会会場(参議院議員会館 講堂)へ
11時ごろから、DVD「陳述書の書き方教室」を上映します。
議員会館の中にコンビニ・レストランもあります。

○傍聴券の抽選について

裁判所名 東京地方裁判所  民事第2部
日時・場所 平成29年7月24日 午前10時10分 東京地方裁判所2番交付所
事件名 自衛隊出動差止め等 平成28年(行ウ)第169号
備考 <抽選>当日午前10時10分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時間は午前10時30分です。

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報告集会
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場所:参議院議員会館 講堂 13:00~14:30
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原告集会
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場所:参議院議員会館 講堂 14:45~16:30

※行き方は下記をクリック!
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/shisan.pdf

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第4回口頭弁論期日 意見陳述の要旨
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(1)原告ら代理人 弁護士 角田由紀子
・準備書面(7)について(その1)
1 原告らは、既に提出した準備書面(7)において、原告らの主張する人格権が差止請求及び国賠請求の根拠であることを詳しく述べました。
2 人格権が上記の根拠となることを学説・判例の今日までの進展に従って、まず総論として論証します。

(2)原告ら代理人 弁護士 古川(こがわ)健三
・準備書面(7)について(その2)
人格権についての総論にひきつづき、さらに人格権にもとづく差止請求がみとめられるべきであることについて述べる。また、原告らのそれぞれの類型別に、原告らが侵害され、またさらに侵害されようとしている人格権の内容について個別に説明する。

(3)原告ら代理人 弁護士 伊藤 真
・準備書面(8)について
準備書面8について陳述する。原告らは、「職務行為基準説」を採用し、かつ、いわゆる「相関関係論」を主張している。この両者の関係についての原告らの考えを明確にし、国会議員の職務義務の内容・程度は、侵害行為の態様などを考慮しなければ判断できないことを主張する。さらに、平和的生存権、人格権、憲法改正・決定権は、今日においては、被告が主張するように抽象的、不明確なものではないことを陳述する。

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